東京五輪の陸上ベラルーシ代表で、第三国への亡命を希望していたクリスツィナ・ツィマノウスカヤ選手(24)を乗せた車が4日午前7時過ぎ、ポーランド大使館を出発した。成田空港を午前に飛び立つ便で、亡命先のポーランドに向けて出発するとみられる。 【写真】クリスツィナ・ツィマノウスカヤ選手=ロイター  ポーランド大使館の周辺は早朝から警察官が警戒。海外メディアも含めた大勢の報道陣の前を、3台の車が出発した。  ツィマノウスカヤ選手は今月1日、ベラルーシのオリンピック委員会が用意した便で強制的に帰国させられそうになったとして、成田空港で警察官に助けを求め、一時保護されていた。  こうした事態を受け、隣国ポーランドが亡命受け入れ表明し、在日ポーランド大使館でビザ発給などの手続きを進めていた。

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